2018年9月に行われた自動車工業会の定例会見に、トヨタ自動車の豊田章男社長を乗せ颯爽と現れた「謎の」白いセンチュリー、『トヨタ センチュリー GRMN』。その直前にフルモデルチェンジしたばかりの国産最高級セダンをベースに、ナンバーをトヨタの創始者 豊田佐吉の生まれ年である「1867」とする特別なワンオフモデルです。その後、箱根駅伝の伴走車としても登場し大きな話題となりました。スポーティなイメージに大きく変える専用メッシュグリルとリアスポイラー、赤いストライプを採用。足回りは専用チューニングされ、標準より1インチ大きい19インチのBBS製ホイール&アドバンスポーツタイヤ、GRカラーのブレンボ製大型キャリパーを装着しています。オートアートでは、世界に白と黒の1台ずつしか存在しない「品川ナンバー」のホワイトと、2019年の東京オートサロンで登場した「豊田ナンバー」のブラックを、ナンバープレートもそのままにリアルに再現。ボディ下側を囲むエアロパーツの絶妙な色合いにも拘りました。インテリアは、ホワイトのモデルをホワイトレザー仕様、ブラックはベージュのウールファブリック仕様と、正確に作り分けています。
▼『オートアート・コンポジットダイキャストモデル』は、ボディには独自配合した「ABS」を、インナーボディには「ダイキャスト」を採用。それぞれの素材の利点を最大限に生かし、ダイキャストモデルに劣らない高剛性と重量感を実現しながら、目の覚めるようなリアルでシャープなボディラインの再現と、ダイキャストボディ以上に正確なチリ合わせやパーツ開閉を可能にした「全く新しい」革新的ミニカーです。
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