最高出力600hp以上の3.5リッターV6ツインターボエンジンを搭載する『フォード GT レースカー』は、伝説のマシン「フォード GT40」が「ル・マン24時間レース」で表彰台を独占した1966年からちょうど50年となる2016年に再び参戦。記念すべき年にル・マンでのクラス優勝を達成しました。オートアートでは、その2016年から始まったワークス参戦ラストレースとなる2019年の4台のスペシャルカラーリングのマシンをそれぞれモデル化しました。66号車は、1966年のル・マンで総合優勝を飾った「フォード GT40 Mk.II」をイメージしたブラック＆ホワイト。67号車は、1967年のル・マンを制した「フォード GT Mk.IV」のレッド＆ホワイト。68号車は、2016年ル・マンでの復活デビューウィンのカラーリングであるブルー＆ホワイト＆レッドをリファインした仕様。69号車は、1966年の表彰台を独占した中で2位となった1号車のカラーリングが採用されています。極端にワイド&ローなプロポーションはもちろん、上方に開くディヘドラルドアやロードカーとは異なり脱着式となる前後リッド、固定式リアウイングや巨大なリアディフューザーなど細部までリアルに再現しました。 ▼『オートアート・コンポジットダイキャストモデル』は、ボディには独自配合した「ABS」を、インナーボディには「ダイキャスト」を採用。それぞれの素材の利点を最大限に生かし、ダイキャストモデルに劣らない高剛性と重量感を実現しながら、目の覚めるようなリアルでシャープなボディラインの再現と、ダイキャストボディ以上に正確なチリ合わせやパーツ開閉を可能にした「全く新しい」革新的ミニカーです。